ゆるくて ゆるい ゆるゆる知育

ガチで知育をしたい人のお役には立てません。毎日こどもとどうやって過ごそうかと悩んでいる方、時間がつぶせて子供がハマってしかも能力もアップするかもしれないような遊びネタを書いています。文章力はゼロ。下手っぴな文章しか書けません。

フラッシュカードどう使う?

フラッシュカードと言うと、なんとなく【お勉強感】が強いと感じたり【どう使うの?】と疑問に思う方も多いような気がします。

 

今回は、我が家でのフラッシュカードの遊び方について書きたいと思います。

 

フラッシュカードの本来の目的は、【右脳を鍛える】ことらしいです。(たぶん)

高速でめくることで鍛えられるみたいなことらしい。(とにかく曖昧な説明だな)(すいません)

 

我が家がフラッシュカードを購入したのは、0歳11ヶ月の頃でした。

息子がいろんな言葉を覚えられたらいいな〜くらいの気持ちで買ったので、当時は本来の使い方もよく分かっていませんでした(笑)

そんなわたしの【フラッシュカードの使い方遍歴】を書いていきたいと思います。

 

■0歳11ヶ月(購入当初)

・ただ床に並べる(笑)

・息子が1枚ずつガジガジ食べる(笑)

・息子と一緒に絵を眺めながら、裏の説明文を読む

 

■1歳0ヶ月

・食べる時に同じカードを一緒にテーブルに置く

(バナナを食べるときはバナナのカード)

・食べてる時に名称や説明文を読み上げる

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(スイカのカード写ってないけど笑)

 

この頃、幼児教室の体験レッスンでフラッシュカードの本来の使い方を知る

→フラッシュカードし始める

 

■1歳2ヶ月

・実物の桃や桃のカードを見て「もも!」と言えるようになる(ちょうど桃の季節だった🍑)

→ママ、桃が言えるなら「ま行」は言いやすいのかもと思い、耳と目を教え始める

 

このように、子供をよく観察して次に広げやすいことを考えて実践するのは、とても効果的な気がしています。

 

■1歳3ヶ月〜1歳4ヶ月

・ひたすらフラッシュ

・床に並べて手渡されたものを読み上げる

 

この頃、1歳3ヶ月の頃に「もも!」が言えたことでインプットし続ければ覚えて発音するものだと思っていました。

ところが、読み上げても読み上げても、何百回と単語を言おうとも、野菜果物カードに関しては「もも」意外言わなかったんです。

これを勝手に【言わない=理解していない】だと勘違いしていました。

 

そこで…

 

■1歳5ヶ月

・【かるた遊び】をする

→カードを全部床に並べて、「りんごください」「すいかはどれ?」「にんじんは?」と声を掛ける

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すると…

8割くらいのカードを正確に当てることができたんです。

 

この時【発音できなくても分かっている】ことに気が付きました。

改めて、たくさん言葉をかけることの重要性に気付いた瞬間でもありました。

 

フラッシュカードに限らず、絵本の読み聞かせでも日常的な会話でも、とにかくたくさんの言葉のシャワーが、言葉の理解に繋がると確信しました。

 

フラッシュカードを使ったかるた遊びは今でもよくやります。これから漢字カードやアルファベットカード、ひらがなカタカナカード、数字カードなども同じようにやっていきたいと思っています。

 

■1歳6ヶ月

・【おんなじおんなじ】探し

→例えば、買い物から帰ってきて冷蔵庫にしまう前に、カードを床に並べて、実物と同じカードを探す遊びです。きゅうり、レタス、トマト…それぞれカードの上に置いていきます。

「おんなじおんなじどれだ〜?」「おんなじおんなじある?」と声を掛けています。

 

一生懸命、それはそれは真剣な眼差しで探します🥺

 

【同じ】がわかった上で【違う】の概念がわかるようになるそうです。だから同じが分かることは大事な成長過程のようです。(誰かから聞いた話)(またまた曖昧)

 

■1歳7ヶ月

・これなんだ?遊び

→「これなんだ?」と聞きながらカードを見せて、その名前を言ってもらう遊びです。

正しく答えられた時は一緒にめちゃくちゃ喜びます。特に新しく言えた単語があった時。普通にすごい感動しちゃう。

 

言えなかった時、間違えてしまった時は「違うよ」「ブー」など否定的なことは一切言わずに「すごい!たしかにキャベツとレタス似てるよね!これはキャベツなんだよ〜、こっちがレタス」と言うふうに伝えています。

あとは、あまり答えを急がずに「なんだっけ?」「う〜ん」と途中でちょっとした合いの手を入れ、シンキングタイムを伸ばします。

思い出すこともあればそうでない時もあるけれど、これを続けたことで、息子自ら「ん〜〜こりなんだっち?」(発音かわいい…)と言いながら考えるようになりました。

 

やさいくだものカード30枚のうち25枚程度、理解して発音できています。

(りんご=んご🍎、きゅうり=くぅーり🥒なども含む)

 

カードを見て、物の名前を言える段階に来たので最近では…

 

■1歳8ヶ月現在

・見えるかなゲーム

→カードの絵の面を高速で動かし、何のカードか当てる遊びです。動体視力を鍛える的な…?

 

掛け声が大事です。視線をこちらに向けてもらわないと出来ないので、まず「ぴぴぴぴぴゲームする?」と聞きます。

※カードをぴぴぴぴぴと言いながら動かしているので笑

 

すぐに食いついてきます!向かい合わせに座ったら、「いくよいくよ〜ぴっ!」と言って「ぴっ!」と同時にカードを見せて高速で動かします。

 

1秒くらいで答えます笑

 

ちなみにパパも参加してもらったんだけど、パパの方が遅い!目が回るらしいです。

聞いたところによると、子供の方が早く答えられるものらしいです!(またまた曖昧な情報)

 

長くなりましたがこんな感じです。

月齢別に書きましたが、今でもただただ床に並べて眺めたりもします。カードの種類が変われば、まずは観察から。全部床に並べて、息子が興味を持って手に取るものから順に教えていって、傾向を掴んで広げていく…という感じです。

 

フラッシュするだけがフラッシュカードじゃない!けど本来の使い方もすごい大事だと思っているので、それもやりつつです♪

 

最近は国旗カードを始めました!覚え方がまた独特なのでそれはまたの機会に書きたいと思います!

 

 

おしまい